エンジニア文化の育て方

エンジニア文化の育て方


はじめに

キャリアDiv. マーケティング企画統括部 データアナリティクス部 マーケティングテクノロジーグループのよしだといいます。

今月でインテリジェンスに転職して約1年が経ちました。
振り返ってみると、日々の業務をこなしつつも新しい技術に挑戦できる環境が、これほど楽しくてワクワクできるものだとは思いませんでした。

先日、MIIDAS COMPANYの吉元さんが インテリジェンスとエンジニア文化という記事の中で、エンジニア文化をどのように醸成していったかの紹介をされていたので、その一部である社内勉強会について紹介したいと思います。

また、この1年間業務改善に携わった経験を元にエンジニアの文化からいくつか伝えていきたいものを紹介したいと思います。

社内勉強会について

社内勉強会についてはScalaを導入した話について(後編)でも紹介しましたが、チームで集まって開催するものから、他のチームと合流して行う大所帯なものまで様々な規模の勉強会が開催されています。

もともとインテリジェンスでは社内勉強会が開催されていたため、エンジニアが勉強会を開催する際に特に障壁となるような事項は無いように感じました。

これまで、私のように業務改善に必要だと考えてチームで開催したり、気になる技術についていろいろなチームが合流して意見交換する場であったり、普段の業務に利用している言語とは違う言語に触れる機会など様々な内容で開催されており、私自身が把握してないだけでもっと多くの勉強会が開かれています。

告知などは社内のツールを使うことが多いですが、どの勉強会も興味があればすぐに問い合わせができるので、他のチームの人も参加していたりしています。

私自身も統計とかの勉強はかじった程度しか知らなかったので、同じ部の方が統計学の入門についての勉強会や、分析ツールの勉強会を開催された時に今後必要になってくると思ったので参加しました。

今後もエンジニアだけを対象に開くのではでなく、多くの人を巻き込んでいけるような勉強会があちこちで開催されるようになっていけるといいなと思っています。

業務改善とエンジニア文化

私のメインの役割は、データ分析に必要なデータの収集や集計を行うエンジニアですが、日々の業務のなかでエンジニアとして改善できることはないかを考える役割も持っています。

私は途中から参画したので当時の経緯や経緯の詳細は知りませんが、収集や集計も元々は各自で手作業であったり、Access/Excelで行っていたものを、Webアプリケーションとして動かすようにして行ったのが始まりだったそうです。
そういった経緯から今まで手作業でやっていてミスが発生したり時間がかかる業務の改善や、人でやるには膨大な作業が必要で取り組めなかった業務を取り組めるようにするのが今のチームのエンジニアのミッションのひとつとなっています。

業務改善の結果、これまで考えていただけで出来なかったことがエンジニアとだったら実現できるという事例が、同じ部署の人たちの意識を変えていく様子をつぶさに観察することができました。
もちろん全てが上手くいくとは限りませんでしたが、それでもエンジニアと一緒に続けてやっていくにはどうしたら良いのかという良い事例になったと思います。

おわりに

今後同じ部署に限らずエンジニアと一緒になって何かしら作っていくのであれば、まずはチーム全員がSCRUM BOOT CAMP THE BOOKを手にとって、お互いにどうしたら同じゴールに向かっていけるのかを話し合ってもらいたいなと思います。

また、業務に必要なデータを集計するために止むを得ずVBAのマクロを書いている人 がいらっしゃるのであれば、リーダブルコード――より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニックを手にとって、幾つかのエッセンスだけでもこれから書くコードやクエリに反映してもらえればいいなと思っています。

上記に挙げた書籍以外にもエンジニアと一緒に業務をやっていくプラクティスや考え方をひとつでも多く伝えることで、今後もより良いサービスを提供していけると確信しています。

ますます優秀なエンジニアに入社していただいてご活躍していただけるように、いちエンジニアとして盛り上げていたいと思います。